

リサイタル後に---「作品:全体/断片」 L' Oeuvre: Tout/Fragment
もうすぐ次の木曜日が来るけれど、こちらはその前の木曜日のお話。 〈ブーレーズのifを探る…🤫〉 私は再び、9月の“アシタカの呪縛”の話に戻ることに↩️ 野平一郎先生が最後に密かに提起されたブーレーズの「if」 とは… ---もし、ブーレーズが「セリーの拡張」に全人生を投じることにならなければどうだった? ---時代が動いていく中で、数十年後にまたwork in progressを続けていくあのブーレーズの「地続きの間隙…」は、果たして“最良”だったのか? というもの。 野平先生がブーレーズを語られる時には、必ず「引っかかるもの」が聞こえてくるのです🥹 ご自身が🇫🇷で過ごされてきた環境、方向性から、ブーレーズと距離を置かざるを得ない微妙な表現を、私は見逃さないように努力しました。。 12/5 @日仏会館のレクチャーと共に、昨年2/25 @ベルク協会(東京現音さん「サテュラシオン」公演プレトーク)の内容を追想しつつ、できる限り暗示的に問いかけたい内容です。。 そして、ブーレーズを大絶賛することだけが、「ブーレーズ100」の意義ではないはずで、
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12.6「Boulez 100 ✖️ 福士則夫 80」
12.6 「Boulez 100 ✖️ 福士則夫 80」 寒くてお忙しい師走に、“トークなし”、“2時間超え”のピアノリサイタルにお付き合いいただきまして、心より御礼申し上げます🙇♀️✨ 〈私の〉オブジェ・トゥルヴェ と題して、長々と8章こちらで綴って参りましたが、BachとMozartについては殆どこちらで語ることはなく、まるで、Boulezと福士則夫氏の作品のみを弾くリサイタルのように言ってきたような気がします😣 実は、結局最後まで齧り付いて練習したのはBachのフーガでした…🫣 ブーレーズの第3ソナタの30分間、そして駿足ですぐ終わる「スケッチの断片」、そして大曲の福士則夫先生の若かりし大作の20分間。 この前半については、もう濃すぎて私からはもう言及する元気はありません😂 大好きな福士先生には感謝してもしきれません♡ 後半は、何度も挑戦しながらも愛着を持ちすぎていつもあまりうまくいかないブーレーズの『第1ソナタ』から始めました。なんて心憎い曲。好き。 そのあとの3曲セットは、ちょっと静かな挑戦でした。バッハの絶筆の瞬間に途切れ
読了時間: 2分






