オルフェウス通信*  はじまり  11/23(金)

お蔭様でvol.7です☆
来年3月23日(土)  16時開演  トッパンホール(^^)/

segaway-project瀬川裕美子ピアノリサイタルvol.7

  《オルフェウスの庭~線・この世界の厚みの中へ~》

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今回は、クレー企画第3弾!
ブーレーズ全3曲のピアノソナタがこの度完結です! いよいよ、あの第2ソナタへの決死の挑戦になります…(>_<)

 

*program*

★J.S.バッハ : オルガンコラール《汝の玉座の前に今や歩み寄り》BWV668
★ブーレーズ : 第2ピアノソナタ
★ピート・ヤン・ファン・ロッスム: amour (2018) -世界初演-
* * *
★ストラヴィンスキー : Piano Sonata (1924)
★近藤譲 : 委嘱新作 -世界初演-
★J.S.バッハ : パルティータ no.6 BWV830

 

・・・・

 

ようやくflyer done!!
これまで2回のクレー企画を共にしてきたデザイナーさんとコンセプトから共有してチラシデザインを作り上げていくことから始まります(/▽\)♪

実は第2ソナタの中には、密かなB-A-C-H(音型)オマージュが隠されています。

---今回は、ずっとお伝えしたかった、私のこの夏のドイツでの思い出も相まって、Boulez、Bach2人が潜在的に共鳴するリサイタル。
BACHに始まり、BACHに終わる---

そして、世界初演を2つ胎動しての『オルフェウスの庭』。まずは今年出会ったオランダ人作曲家のRossumロッスムさん。今回、「庭」というのも大きなテーマです。庭は宇宙そのものの現れ。ロッスムさんのゆったりとした歩みの中に、この世界をみる。

そしてvol.5にご登場いただいて以来の、因縁のBoulez & Kondo 対決!とでも言いたくなるような巡り合わせになりました☆今回は「今の近藤譲」作品と。この度もクレーが線の概念を運んできてくれました(^^)/

---そもそも「線」は「線」であるのでしょうか?

分裂は始動

なめらかな連続性をゆらぐ

折り畳む 展べ開く

織り込まれる カオスアトラクター

この『オルフェウスの窓』の中央部分の点のように吸い込まれるかのような"窓"をみてみて…

今回のリサイタルは、この窓に向かって、あらゆる線が帰ってくる、パースペクティブの逆転のようなことを起こしてみたいと思っているんです。
最早、点から線へという展開ではなく、点が全てを含むマクロの世界に。この中では無機軸に襞が絡み合う。ブーレーズが1950年代前に試みた、最も複雑なセリーの世界がこの第2ソナタにあります。

 

ドゥルーズの『哲学とは何か』を読んでいたら、「カオスアトラクター」という、素敵な数学語に出会いました。混沌をどう組織するのか。

カオスアトラクター、こういう世界を一気にこのリサイタルで感じられたら、感じられるように、鍛練です(^^)/

 

--分裂は始動
なめらかな連続性をゆらぐ
折り畳む 展べ開く
織り込まれる カオスアトラクター--

 

また、ちょこちょこ「オルフェウス通信」なるものを書いていこうかなと思っています.

とりあえず4か月前ですが、お知らせまで!
ぜひ、今回も、そして今回こそは\(^^)/聴きにいらしてみてくださいませ☺️