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山澤慧チェロリサイタル 『名付けられた音』 福士則夫生誕80年記念 @豊洲シビックセンターホール
後半、豊洲シビックセンターホールのバックの窓が全開になったタイミングで鳴り響いた三善晃さんの『C6H』の深い響きはなんとも忘れがたい体験に…✨ 福士則夫&池辺晋一郎少年👬ふたりによるそこに“不在のひと-Miyoshi-”を面白おかしく語った思い出話との接続ぐあいとしても、三善作品がちょうどほぼ真ん中に置かれた、擬似対称性が根底にありそうな昨日のプログラムのつくりに、じんわり納得してしまったのでした🥹✨ 三善晃さんが「ふかーく」「寡黙に」どんといらして、 Fukushi お弟子さんの高橋宏治と、同級生の池辺晋一郎さんがシアトリカルな方向に誘い込みそうに囲んで👫 福士則夫が、“リアルの音”からついに、逸脱の道をあゆむ…🤯🪽 福士先生って、改めて“リアルな楽器”の音から遠く離れた音を探して、しかもそれを弾き手にも聴き手にも迫って(要求)していらっしゃることがよく分かりました💥 最後は世界初演『衝突 -for vc. and fg.』 福士先生には長らく事情聴取していましたが、初夏頃にはこの曲について、 先生と共有させて頂いた今年のパウル・ク
yumiko segawa
11 時間前読了時間: 2分


〈私の〉オブジェ・トゥルヴェ12/6 ★その4ブーレーズに“沼”る道🐟
〈私の〉オブジェ・トゥルヴェ12/6 ★その4 ブーレーズに“沼”る道🐟 ---魚🐟が池で泳いでいるとき、ゆっくり泳いでいると思ったら急にスッと動くことがある。そういうイメージだよ(🗣️Boulez) Hidéki Nagano 永野英樹さんのインタビュー、皆さんもぜひご一読を🥹✨ →11.8 ピエール・ブーレーズ生誕100年記念事業@京都コンサートホール ブーレーズへのオマージュより 前半 https://blog.kyotoconcerthall.org/archives/5737 後半もある! https://blog.kyotoconcerthall.org/archives/5779 ---“動きが大切”というブーレーズ独特の音楽の考え方がありました… 上記の魚さん🐟の記述は、間違いなくパウル・クレーの絵からブーレーズがインスピレーションを得たもの☺️ ・金色の魚 1925 ・魚の魔法 1925 (永野英樹先生と同学年で新作初演でずっとタッグを組んでいらした夏田 昌和先生にもクレーのFish Magic Tシャツでちょ
yumiko segawa
10月19日読了時間: 4分


〈私の〉オブジェ・トゥルヴェ★その1-ブーレーズと福士則夫のコード表-
〈私の〉オブジェ・トゥルヴェ★その1 -ブーレーズと福士則夫のコード表- 今、私は手渡された「コードの山」の宝物を手にしています🥹✨これは単なるテンプレートではなくて、“ある人の命懸けの苦渋の痕跡”の一端を成すもの...
yumiko segawa
9月16日読了時間: 6分


最も美しい喩えのひとつ ~思い出の中から“引用”された迷路~ @古民家小俣邸
西国分寺・300年古民家の温もりの中で、私が生まれる前から、半世紀近く続く😳会員制のハウスコンサートの264回目、が本企画。 大層な告知がないのに、言わば口コミで会員が集まり、毎月嬉々として、気楽に、でもすごく真剣に聴いてくださる方々の目つき顔つきにとても励まされました!...
yumiko segawa
2024年5月13日読了時間: 3分


別様の作動2 in 1 in 2 ★ その7★ 「V」から「B」へ✨
★別様の作動 2 in 1 in 2 その7★ 【本日より受付での取り置きチケット始めます🙋】 「V」から「B」へ✨ さてこちらのsegaway-project 【その1】10/14(土)瀬川裕美子ピアノリサイタル-BOULEZ:第2ソナタ...
yumiko segawa
2023年9月23日読了時間: 2分
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