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夏田昌和先生の『Bachの名によるパッサカリア』 リハーサル その2 🏏 8/3 「ある音楽家のための楽譜 / Paul Klee」リサイタル@門天ホール

  • yumiko segawa
  • 7月30日
  • 読了時間: 2分

リハーサル その2 🏏 


まさに、夏の風景🎐

団扇きょういく。パタパタ。パタパタ…❓パタパタパタ…❓❓そして、👀。


夏田昌和先生の『Bachの名によるパッサカリア』

10年ぶりの再演、いかに??😎🔥


この巨視的な視点から微視的な視点へ、速度もミリ単位で加速しつつ、徐々に最高音域まで上り詰めて行く、それこそ“一気”の過程は、綱渡りさながら。


“点から線が生まれ、線から面が生まれて空間をつくる…線が空間を立ち上げていく、その時間的なプロセス”について、クレーは言葉のみならず絵画で実践しているけれど、特に今2025クレー展でも展示中の(現在、静岡市美術館〜8/3)『蛾の踊り(1923)』を連想させます。

私の中では🤫✨


初演時に、少しづつ渡されたこの夏田先生の譜面に書き込まれた数字のみの設計図📈は今でも覚えている。


-塗り絵とは異なる仕方での、「線描」と「色彩」の距離を隔てた重ね合わせ-

と、このクレーの『蛾の踊り』の評論で池田剛介さんが仰っていますが、まさにここで“蛾の様子”なるものがものすごく構造的に描かれている。クレーの“格子”の存在は、音楽家にとっても心に忘れべからずだ。見えない🫥網目。


「音色性や雰囲気に頼らず構造的な音楽を敢えて書くことで大バッハに挑んでみよう」と書かれた夏田氏の『BACHの名によるパッサカリア』、がっちりとした構築感が上昇する圧倒的なダイナミズム。


加速度つけて上昇していく過程で、和声と線が完全に一体化することなく混濁しない、この厳しさあっての、最後の繊細なコラールよ…🧚


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