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  • yumiko segawa

スイス・ドイツ圏旅 その9★


— 場所: ドイツ•ノイシュバンシュタイン城

· 5月17日 · シュヴァンガウ (ドイツ・Bayern) ·

スイス・ドイツ圏旅 その9★

今回の2週間の旅、最後まで粘ります(*^^*) 帰りのミュンヘン空港へ特急でただ南下するのももったいないので、中世の綺麗な街並みのロマンチック街道をバスで通り抜けながら、フッセンへ。 やはり…幼い頃から一度はこの目でみてみたかったノイシュバンシュタイン城へ!!... ルートヴィヒ2世の夢のお城。

生憎の雨で見ることができなかったスイスのインターラーケンでの絶景体験を、ピカピカのお天気のフッセンで果たすことができました。 この写真は、お城から少し離れた所の山間を結んだミシミシいう怖い吊り橋・マリエン橋から★ そしてテーゲルベルク山のロープウェイから。 角度を変えた色んな写真はアルバムにたくさん載せます♪

このお城は山の高台に位置するので、麓のエメラルドグリーンの湖、点在する赤い屋根の家々、周りを取り囲む山々、向こうに見える雪をかぶったアルプスの峰々のフッセン一帯の大自然と共に堪能できる。だから感激はヒトシオです(/▽\)♪ ミュンヘンから、というかブーフローエからフッセンへのRE のゆったりペース列車はかなり必見でした。スイスのアルプスの中を走り抜ける感じでした!

さてノイシュバンシュタイン城。城内ツアーはシンデレラ城とおなじように10人程度のグループずつ進んでいくので要予約制。私は人混みも嫌だったので敢えて予約しないで登っていったのですが、いざ門の前まで来てみると、入りたくなってしまい…(>_<) 一生懸命、ぶりっ子ビッテで(笑)なんとか1時間後のツアーに紛れ込むことができてラッキーでした。今はシーズンオフなのでなんとか(^^)

ルートヴィヒの憧れる中世騎士物語が描かれた壁紙のお部屋が続く。19世紀のガラス張りサンルームなど、当時の最先端技術と中世の香りが融合している。ルートヴィヒが大好きなロイヤルブルーのカーテンも美しかった。なんとここでの中世の趣というのは、アイゼナッハのヴァルトブルク城の中世様式を模造したものというので驚きました! ルートヴィヒ、悲惨な最期を思うと…フリードリヒと同じく、またこうしてその恩恵に預かり美しいものを見せていただけることに感謝ですね。

名所巡り、これは決してあなどってはいけない(*´ω`*)

さて話は戻って、行きがけのロマンチック街道。基本、バスからの車窓を楽しめればと思っていたくらいなので駆け足。ローテンベルク、ネトリンゲン、アウグスブルグ、、、どの街も木組みの可愛らしい色合いの街並みでした。なかでもネトリンゲンは丸い城壁に囲まれた円形の街。

ということで、明日はついにミュンヘンで終着点。幸運にも夜発なので朝からミュンヘン美術館、ピナコテーク3館をみて、美術、今回の総仕上げです\(^o^)/

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