「ブーレーズ✖️パウル・クレー✖️河合隼雄✖️宮沢賢治」を深層で繋ぐー「作品:全体/断片」
- yumiko segawa
- 4 日前
- 読了時間: 3分

私の初エッセイが「月刊アルテス4月号増刊号」に掲載されました🥹📝
4/5 は授賞式にてスピーチと少し演奏も。
誰もが“本を読む音楽家”!?📚
他の素敵な受賞作と共に、こちらのリンク🔗から無料でお読みいただけます☺️
「ブーレーズ✖️パウル・クレー✖️河合隼雄✖️宮沢賢治」を深層で繋ぐ、拙い瀬川の試みです🫥
「作品:全体/断片」
-体感としてストンと腑に落ちる契機-
〜私の「造形・造響思考ノート」〜
タイトルもとっても長くなってしまった…。
微力ながら、私にとってピアノを演奏すること、リサイタルの“場”の創り方、この世界の把握etc.を、何とか現時点で書き留めたものに過ぎないのですが、自分にとって“書くこと”は、重要な契機を与えてくれるものです。
お題は、「わたしと本と音楽と」
独自の“拘り”を20年間放ち続けられるアルテスパブリッシングさん🥹✨私も間接的にその恩恵に長らく預かっています📚
そのアルテスさんが
第一回「本を読む音楽家コンテスト」始めるとのことを昨年末のsegawayリサイタル直後に知り、わりと急いで執筆し、応募してみまして📑軽井沢本の森賞に選んで頂きました。
なんだか未知の🌳への招待状を受け取った気持ちです😊✨
「本を読む音楽家」プロジェクト🐾
本といえば…故松岡正剛先生。
その松岡正剛事務所の太田香保さんをはじめ、その編集者の方々などが受賞され、みなさんのそれぞれの読書体験が独自の表現で“音楽”、“音”に開かれた世界を、拝読できてとても楽しい🥹
今年の初め、🇨🇭スイスに赴いてから、アール・ブリュットでの刺激も重なり、ユング心理学の河合隼雄の世界に自然と導かれたのは偶然ではないとおもっています。
フロイトではなくて、ユングだわって、以前から直感的に思っていました🤔
東京に帰ってから、何か不思議なご縁も繋がり、徘徊癖が治らず、興味の対象は広がるばかりでした。落ち着かず、何ごともさだまらず、そして何かどんな小さなことでも “決める” ということが前よりしにくくなってしまいました。
要するに、俗にいう“仕事のできない”人間です😌
でも、前よりも抱えるものが増えた分、受け入れられるものも多くなったのかもしれません😇ネガティブな事例、現象のかずかず。
同じ河合さんでも、先月にはビデオアーティストの河合政之さんの実践と哲学に触れて、「潜勢力」の概念には深く共感しています⚡️
未完で気持ち悪いこと。解消できないこと。解決が程遠いこと。そして、小さな“あきらめ”のかずかずもありつつ、動きをやめないでエネルギーを燃やしつづける…
---線を散歩に連れて行く🐾
蛇行に付き合い、現実に必ずしも浮き上がってこない“得体のしれないこと”、大体こういったことに脅かされてる、そういったことを全部無視して直線的に生きようったって、真の解決にはなっていないし、、、
ではいったいどうしたら良いというんだ?!🤣🤣🤣
「作品:全体/断片」
これはブーレーズの“苦悩” といってもよいもの。私は一蓮托生と思って、彼の感じる“全体という幻想” にクレーと一緒に付き合ってみたいです。もしくは、クレーに付き合いながらブーレーズの言う“幻想”を音でもって探究していくことになるかも🤫
そのとき、河合隼雄さんが臨床で得た広大な深層構造を手がかりにできるかもしれないと思って今回書き始めたことがこのエッセイの内容です。
昨日のシフは、バッハの“未完”を謂わば肯定的に取り上げられたみたい。
私は12/6に、『フーガの技法』の最後、「3つの主題によるフーガ」のあとに沈黙を続けないで、ブーレーズの「天体歴の1ページ」を続けました。だけどこれは何とかこの世に生み出された「断片」のひとつで、まだ「全体:幻想」の中にうかぶひとつの島に過ぎないもの🏝️
沈黙、と作品。
これとどう渡りあっていけば良いのか、抗わずに、でも、もがきながらやっていこう😇




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