クレーの絵と音楽が出会うところ〜聴くこと・見ること・感じること〜@『パウル・クレー展』@静岡市美術館
- yumiko segawa
- 5月25日
- 読了時間: 2分
更新日:5月26日
6/29
『パウル・クレー展』@静岡市美術館
ミュージアム・コンサートでトーク・リサイタルをさせて頂きます🗣️🎶 https://shizubi.jp/event/10906/
クレーの絵と音楽が出会うところ
〜聴くこと・見ること・感じること〜
と題して、久しぶりに「ゴルトベルク変奏曲」やウェーベルンの変奏曲、また久々にクレーからエキスをもらってモーツァルトに魅せられつつ、ブーレーズのクレー論も含めちゃんと熱を込めて…お伝えしたいです🥹✨
展覧会のカタログやこれまでのクレー自身の日記やバウハウスでの造形理論の講義ノート、またクレーについて語られた著書の数々とコラボしながら、当日はトークもしますが冊子も製作中📖
バロックから現代まで7人の作曲家の作品を取り上げながら、凝縮した美術↔︎音楽の時間を、聴き手のみなさんと共有できたら嬉しいです🤗✨
兵庫県立美術館で開催中の『パウル・クレー展』は6/7より静岡市美術館にお引越しです♪
実は静岡は10回以上訪れている修行の思い出の場所です🫶
今年いっぱいまでですが、静岡音楽館AOIで館長勤められていらっしゃる野平一郎先生ご自身から直接教えを乞うことのできた『ピアニストのためのアンサンブル講座』にて、数年間に渡りみっちりしごいて頂いたのでした🙇♀️🍀ここでは漆原啓子先生や河野克典先生、横川晴児先生や向山佳代子先生と共演させて頂きながら、結構ベートーヴェン、ブラームスと王道を中心に学ぶという、それはそれは贅沢な環境でした。
そこでは、同世代の優秀で楽しいピアニストの仲間とも多く交流を持て、今も続いている同志もいます♡いまさらながら、有意義な贅沢な「静岡留学」だったなと、振り返っています。
静岡✖️クレー
こんな不思議な巡り合わせで、また改めてクレーをたっぷり見直すことが出来る時間をいま、楽しんでいます♪
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