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山澤慧チェロリサイタル 『名付けられた音』 福士則夫生誕80年記念 @豊洲シビックセンターホール
後半、豊洲シビックセンターホールのバックの窓が全開になったタイミングで鳴り響いた三善晃さんの『C6H』の深い響きはなんとも忘れがたい体験に…✨ 福士則夫&池辺晋一郎少年👬ふたりによるそこに“不在のひと-Miyoshi-”を面白おかしく語った思い出話との接続ぐあいとしても、三善作品がちょうどほぼ真ん中に置かれた、擬似対称性が根底にありそうな昨日のプログラムのつくりに、じんわり納得してしまったのでした🥹✨ 三善晃さんが「ふかーく」「寡黙に」どんといらして、 Fukushi お弟子さんの高橋宏治と、同級生の池辺晋一郎さんがシアトリカルな方向に誘い込みそうに囲んで👫 福士則夫が、“リアルの音”からついに、逸脱の道をあゆむ…🤯🪽 福士先生って、改めて“リアルな楽器”の音から遠く離れた音を探して、しかもそれを弾き手にも聴き手にも迫って(要求)していらっしゃることがよく分かりました💥 最後は世界初演『衝突 -for vc. and fg.』 福士先生には長らく事情聴取していましたが、初夏頃にはこの曲について、 先生と共有させて頂いた今年のパウル・ク
yumiko segawa
13 時間前読了時間: 2分
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