熱帯地から抜け出して北上💨
申し訳なくも、涼しい幸せの山形・庄内へ🏞️
帰りは、恐怖の南下です…(><)
3年前のお約束の「出羽三山」に。
なんというか…こういう“約束”って不思議なご縁のようなもので、体内磁石で再びカラダと心がこの地に戻ってきたとでも🍀
---Topophilia(トポフィリア)ってこういうこと❔
この山形・庄内エリアは、どうやら、なぜか災害に合わない地帯のようなのです😲
なぜって、この土地のひとたちはみんなその訳を、「出羽三山の神さま」のお見守りのお陰様と思っていらっしゃるようです🍀
それに、庄内の川はみなまっすぐ流れるから、だそう。(今回氾濫した最上川は、くねくねしている🐍)
東北の土砂崩れ、豪雨の注意報⚠️を、毎日スマホのアプリが知らせてくれたけれど、いざ行ってみれば、庄内平野に広がる恵みの田んぼには🌾が光って、庄内はどこも、自然も元気一杯でしたo(^-^o)(o^-^)o
もう1ヶ月もすれば一面庄内平野は黄金色だそう✨
と、こんな庄内一帯の土地と心の事情を生で知りたいとき、少しでもタクシーに乗るのが1番です🤗✨
タクシードライバーさんは、現地のBig俳優😂
庄内を心から愛するおじさんドライバー、美味しい、平和な、のどかな生活の話が止まらない止まらない…どんどんヒートアップして声がだんだん大きくなる😂
そのお話のおつまみは、走行中開けていた窓から入るかぐわしい香り。
堆肥の強烈な香りです💚
牛のにおい…💛
だって辺りは一面田んぼに、農地。みなさん、せっせと楽しんで真面目に「生産物」を創っていらっしゃいました✨
さて、出羽の三山。
突然、車道のど真ん中に大きな⛩️が現れる!
そう、「ここから、聖域」マーク。
地域の人たちで、数年前に鉄製に作り替えたとのこと。
宿坊が連なる、ながーい参道を走って、曲がりくねる山道。
前回は羽黒山の隋神門から入り、五重塔を観て2446の石段を上り、山頂までたどり着いたのですが、このたびは、出羽三山の主峰「月山」へ。
濃霧の弥陀ヶ原湿原と御田原神社。
月山八号目の標高1400m天空の湿原を、ひんやりする雲をかき分けながら、きれいにおでこを日焼けさせながら、有難い快晴日、最高に気持ちよく歩いて参りました🚶♀️💨
高原の植物たちに、風にサラサラ靡く草の輝きも、池塘(ちとう)という点在する可愛い池たちのキラキラ水面も、ちょっとこの世のものとは思えない光景✨
このまま、来世の「湯殿山」への縦走コースもあり、「月山」山頂へも、あと数時間頑張ればもちろん目指せたはず、、、そして登る気も満々でしたが、天空の湿地遊歩体験でこのたびは御の字に。(* ̄∇ ̄)ノ
「現世」の象徴の羽黒山、「過去」の月山、「来世」の湯殿山。
三山合わせて、「生まれ変わりの旅」とも言われるようですが、なぜかこの度、「来世」の湯殿山を丁度1山残す形で、出羽の国をあとにしました。
また、宙づり的な。。。
Comments