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yumiko segawa

4/23(日)15時開演@渋谷・公園通りクラシックスギタピアニズム 〜西の風⇄東の風〜ホセ・マヌエル・ロペスロペス:東京の風






これからは「Blu-Tack」を持ってどこのホールにでも交渉に出掛けられます🙌



ほとんどのホールで、たった一音のミュート音ですら禁止されてしまう‥‥それでは、残念ながら内部奏法、否!「拡張ピアノ」で引き起こす豊かな音響の「綾・風」は演奏の機会がありません😭


---「拡張ピアノ」のためのケアの方法を身につけさえすれば🍀


この度4/23公演では、拡張ピアノ


用ピアノがある公園通りクラシックスさんで贅沢に

2台ピアノ vs エレキ・アコースティックギター🎸の、お互いに2刀流での「ギタピアニズム」お披露目の会になります)^o^(







スペインの作曲家🇪🇸ホセ・マヌエル・ロペスロペスJose Manuel Lopez Lopezさんが、4/23の「ギタピアニズム」の新編成のために新しく編曲してくださった

『Tokyo Winds 2023 〜エレキギターとプリペアドピアノのための〜』

は、このライブハウスならではの発表の機会です✨現在ノリス先生と音色を研究しながらリハーサルしています!

Thank you so much.it’s an honour to be able to premiere✨🙇‍♀️✨


今回、ホセさんからのおすすめでBlu-tackを購入!一日中付けておいても、剥がすときにベタつかない、弦を痛めない。この日常的な「秘密兵器」をプリペアドピアノ用に使った最初の人、凄い❗️


要するに幼き頃のあの楽しい「ねり消し」ですね😁先日は、このねり消しをピアノの中に置いておいたら、ピアノを習いに来た小3の女の子たちがピアノでなく、ねり消しに夢中になり、素敵な作品まで創ってくれました😂神棚✨


ということで、様々に脱線しそうなこの「秘密兵器」は、ほぼ全音域においてミュー


トが必要なこの作品『Tokyo Winds (東京の風)』で、大活躍です!


ここでは、特に最低音部ではベル🔔の音のようなハーモニクスの音色を要求されます。

そしてG-2からA-7は特にドライで、打楽器的な音色を。ほぼ全音域に渡るハーモニクスの音色作りを一音一音丁寧に耳で聴きながら作っていきます✨

その時に、Blu-Tackを練り練りしながら作業するので楽しさが付き纏います😂


あと、途中でシャンシャン鳴る部分ではギターの奏法でよく使う「ガラスのボトルネック」を使って、これを弦の上で転がします。

(現在、工事中🚧)


あとはバンクカード。45度の角度で弦上をスライドさせると,パチパチ火花を散らせるような音。平らにして滑らせると、サラッとシューシュー音を立てる。


だんだん、「風」の姿が鮮明になってきます!

うん、これはきっと「偏西風」🌀。


実はこのロペスさんの作品『Tokyo Winds (東京の風)』は、ロペスさんの「風シリーズ」の中のひとつ。特にこの作品は、このオリジナルから3つ目の編曲版🙌


『アフリカの風 〜マリンバ2台のための〜』

『日本の風 〜ギターと箏のための〜』

『東京の風 〜エレキギターとプリペアドピアノのための〜』


というヒストリーがあります。

アフリカから来て、(ロペスさんの広島の宮島での経験から)日本に上陸!そして今回、公園通りクラシックスの東京のど真ん中に降り立ちます🗼


この編成からもロペスさんの様々な音響の発見・研究の跡からもわかる通り、各国の持つ伝統や個性といった文化を越えた、何処にでも共通に持つ物理的な普遍性の融合、『音と音響の法則』を創り出すために生まれた作品とのことです♫


もうそれは演奏する上でのリサーチの最中に、一聴しただけで誰もが実感することですね✨


この「風」がどんな音響になるのか楽しみでなりません(*≧∀≦*)


音響の法則もそうだけれど、ロペスさんの音階にも注目しています!


ロペスさんからはピアノ曲の音源も譜面🎼も見せていただいていますが、特にロペスさんの『Hybris』を想起させる響きがここにも💡クセナキス70年代の非オクターブ周期音階、例えば『à r』と『ミスツ』にほとんど同じ音階が、また『ケクロプス』に『ミスツ』とほぼ同じ部分があることなどを連想しています🌫️



ということで、あと3日!

公園通りクラシックスにてお待ちしています。

お席はだいぶ埋まってきていますがまだございます😉


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4/23(日)15時開演

@渋谷・公園通りクラシックス


ギタピアニズム 〜西の風⇄東の風〜


エレキ・アコースティックギター/ 佐藤紀雄

ピアノ・プリペアドピアノ / 瀬川裕美子


演目

・近藤譲:オリエント・オリエンテーション



・松平頼則:ギターとチェンバロのための3つの小品

・ホセ・マヌエル・ロペスロペス:東京の風

・ヴァレーズ(ホセ・マヌエル・ロペスロペス編曲):オクタンドル ピアノ独奏版

・ウェーベルン:ヴァイオリンとピアノのための4つの小品op.11

・ヴィラ=ロボス:ギター協奏曲よりカデンツァ


その他、カウエル、ケージ、コープランドのアメリカの風を送ります♫

予約は出演者dmでも!

03-6310-8871

まで。


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