昨日、お陰様で第7弾!segaway-projectピアノリサイタル《オルフェウスの庭~線・この世界の厚みの中へ~》無事終えることができました!!(;_;)
急速冷却の小雨にもかかわらず、本当に多くの方々にお越し頂き、 世界初演の素晴らしい新作を提供して頂いた近藤譲先生、そしてこのためにオランダから来日してくださったPiet-jan van Rossumロッスム先生、また、第1弾から支えてくれている幼馴染のsegaway-projectいつも愉快なスタッフチームにも心から感謝申し上げます!( 〃▽〃)
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まずは、ハプニングからご報告(^^)/ 今回は、はじめて難曲ブーレーズ:第2ソナタの譜面のために、ipadとpage tunerとしてblue turnのフットペダルを使用しました!
「さあ、準備は万全!いよいよ開場だわっ」 というとき、フットペダルがいきなり警告を表す点滅をしているではないですか!(>_<)
電池を入れ替え、さあいよいよ開演というとき、再び点滅・・・!!
もう開演10分前にじたばたしても仕方ないので、予備に持ってきた重い踏み心地の悪いフットペダルに思いきって急遽変更。予備を持ってきていたのが不幸中の幸い・・・。
舞台上で演奏直前にしか踏み心地と位置を確かめられないため、ブーレーズの演奏前には奇妙な瀬川の動きに、皆様にはハラハラさせてしまいましたね(×_×)
そこまでくると、かえって度肝が座って、思いきってブーレーズに突入致しました・・・!!
終演後、近藤譲先生より
「機械も本番前上がるんだよ!」
と、教訓めいた一言を。笑
紙の媒体は、絶対これからもなくならない!そう思いました。
いや、一番いいことは、 このブーレーズの第2ソナタを暗譜すること!
そう、私にとってこの第2ソナタへの挑戦は、まだまだ序章にすぎない。
そして、バッハへの思いは、いくぶん溢れ過ぎてしまったでしょうか・・・ ^