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yumiko segawa

スイス・ドイツ圏旅その2★


— 場所: ベルン

· 5月7日 14:18 ·

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スイス・ドイツ圏旅その2★

スイス、空気が美味しい! 今回一番楽しみにしていたスイスの首都ベルンへ。大都会チューリッヒから早朝に到着!大自然に囲まれた、こじんまりとした美しくて古い街並み、ここは1つの王国☆★(*´∀`) もう、絶対100点!大好きな街。いつかここでクレーみたいな人と住みたいな。クレーの奥さんはピアニストだったから(^^)

...

それにしても、ベルンの人がいいんです。超美人、ハンサムとかではなくて、なんというか心持ちが、眼差しがすごく温かくて、とにかく“いい顔”なんです(^^)/ くまの街。ベルンの語源はくま。アーレ川にかかるニーデック橋を渡って高台のバラ園へ。途中、この橋の欄干を淡々と歩く犬とベルンの俳優(と呼ぼう!)に出会う(*^^*) 素晴らしい眺望!ベルンが好きだ。クレーがここで生まれてここで死んだことに納得してしまいました!

さて、12番バスに乗って6分。郊外のパウル・クレーセンターへ。心中大興奮!\(^o^)/ センター前には羊たち。黒い子もいる!

レンツォ・ピアノのデザインした並々曲線の3つのお山の建物。フレンドリーな雰囲気で、子供たち、家族連れが目立つ土曜日☆クレー学生時代の教科書の端に書かれた落書き、日記の展示も。クレーの線描が多く、一筆書きで書かれた人間から生き生きした動きを感じた。

 特別関連企画展示のバウムガルトナー博士の「線のお散歩」も、興味深いもので、ハンガーから1本の線を描く延長線でできる“いす”!?家具も線のお散歩から生まれたものとして。

このあと行った、ベルン美術館でも同じでしたが、ロシアンアヴァンギャルドの美術家たちとの「革命」関連企画で、バウハウスの抽象化などを年代別に展示。 ブーレーズも演奏したというこちらのオーディトリウム、今度はパユの演奏会があるらしい。

センターの《ドゥルカマラ島》、ベルン美術館での《パルナッソス山》にやっぱり感動。マルクの青い馬、ドローネの作品も大好きな作品☆

そして忘れられないのは、クレーセンター浦にあるクレーの墓にお参りできたこと。墓碑銘は、

「私はこの世ではとらえられない。なぜなら私は、未だ生まれざる者 たちのもとに、. そしてまた死せる者達のもとに住んでいるからだ。」

このあと、ちょっと南下してインターラーケンへ。インターラーケンは、湖と湖の間。スイスアルプス、大自然 ♪

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