2021年も長いようで短いような、
でも残り2ヶ月でもう少し、冬の到来を阻止すべく、没後50歳のストラヴィンスキー「春サイ」をふたたび!✨
と言いましても現在、プリモの青柳いづみこさんは、ジャーナリストとしてChopin International Piano Competitionへ密着取材中!心も頭も「ショパン」一色でいらっしゃる🎶
そんな訳で、一足先にセコンドの瀬川より、皆さまに「夢と魔法の王国」
への誘いでございますヽ(・∀・)ノ
そう!舞台は、浦安☆11/27sat.
今回はバレエ・リュス、ディアギレフと20世紀音楽のガチの繋がりがテーマ💃
前半、後半の演奏の間には、このテーマで舞踊評論家の鈴木晶さんといづみこさんのトークも!このお二人の対談の模様はONTOMO MOOK『ドビュッシー ピアノ曲の秘密』いづみこ先生の著作の中でもご覧になれますが、今回はライブでの実現に🎶
そこで今回は演奏いたしませんが、ドビュッシーの『遊戯』が『春の祭典』と同じ1913年5月に初演されたために影に隠れてしまった…というちょっと悲しいドビュッシーエピソードも、忘れてはならないかも。
だって、『遊戯』はとっても重要な作品✨敢えて伝統的な「構成をもつ」ものでない抽象的なバレエのかたちを求めた背景に、やっぱりニジンスキーが・・・
いい意味?ある意味で「ヨコミチ的」なエピソードの数々も噴出しそうなテーマかもしれません ^∀^
またこの度も、再び夏田版のドビュッシー『牧神の午後への前奏曲』からのスタート♪
サティのパラードをご一緒できるのも楽しみです!どうやらこのピアノ版には新旧2つ版があるらしく、この度は、旧版で出版社のミスでこぼれてしまったサティ本人による残りのフィナーレを付けた完成新版でお届けします🙋
演出は思案中・・・💡
11月27日(土)
浦安市文化会館 小ホール 14時開演
現代音楽レクチャーシリーズ「舞踊と20世紀音楽」
~迫力の2台ピアノで聴く20世紀芸術の幕開け~
<プログラム内容>
第一部
C.ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲(1984・夏田昌和による2台pf版)
I.ストラヴィンスキー:春の祭典(1913・作曲者による2台pf版)
第二部
トーク「舞踊と20世紀音楽」青柳いづみこ×鈴木晶
G.タイユフェール:野外遊戯(1917 オリジナル2台pf版)
E.サティ:パラード(1917 作曲者の自筆譜に基づく4手連弾完成版)
・・・・・・・
なお今、浦安市文化会館は現代音楽史に熱い🔥とのことで、このコンサートは
作曲家:山本 和智さんの「お茶の間サイズの現代音楽史~①導入とドビュッシー」の深堀り企画でもあるそうです!
ということで、パッション溢れるマネージャー:増山徳子さんのこのプロジェクトに参加できますことを楽しみにしています!
ちょっと遠いけれど、
東西線の浦安駅。例えば飯田橋駅からは23分😲意外に近いっ!
ぜひ目撃・耳撃しにいらしてくださいませ❕
チケットは本日よりイープラスにて発売開始のようです。 https://eplus.jp/sf/detail/3507180001-P0030001P021001?P1=1221
また、瀬川に直接連絡いただきましても割引にてご用意できます🙋✨
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