さて、明日はポッキーの日11/11!!!!ヽ(・∀・)ノ💗
いよいよ先日のリサイタルで先行発売されました同内容のCDの発売日です🙌
「窓のあるコンポジション~B'」ノタシオン⇔ソナタ⇔バガテル
★令和2年度(第75回)文化庁芸術祭参加作品★
11/7のCDの先行販売ではsegaway-project史上、最も嫁に貰っていただけました😹どうぞ、Amazonでもトーンフォレストレコード、瀬川のHPでも、見てやってくださいませ(詳細は以下)
心を込めて、大好きなスタッフと共に一生懸命、製作しました!見て👀、聴いて👂いただきたいCDです💿✨
座右の銘は、ズバリ私たちの辞書に「妥協」なしです😹
この度、光栄なことに3rd CDに引き続き野平一郎先生にライナーノーツを書いていただきました!
野平先生は、やはり私のブーレーズへの道筋をそっと垣間見せてくださった、孤高の水先案内人です。先生なくして、私のブーレーズ心酔はなかったでしょう…(;_;
そして、先生の語るベートーヴェンの中にはいつもブーレーズがいらっしゃいます。私が、生・野平一郎先生を見たのは大学時代、国立音大のベートーヴェン研究所の講演会だった。
音がどこまでも棲みきった、得たいの知れない、でもわかるような、言語を話すお髭のド天才👽のイメージでした🙀
そして、野平先生との最大の思い出はやはり静岡音楽館AOIでのアンサンブル修験道道場で鍛えていただいたこと🤺🏋️🤸→「ピアニストのためのアンサンブル講座」現在も継続中です🙋
じつは、昨日はその講座の主力講師の漆原啓子先生と向山佳絵子先生と野平先生による、素晴らしいBeethovenピアノトリオ全曲シリーズvol.1を聴かせていただいたばかり🎶
私のなかでは、ブーレーズ ✖️ ベートーヴェン コンセプトで、野平一郎先生ほどぴったりくる先生はいません…
…もっとも、野平先生のお気に入りのバガテルは、この6つのバガテルop.126ではなく、7つのバガテルop.33ではあるのですが…😁
ライナーノーツでは、先月発売されたばかりの『ブーレーズとの対話』のことも書かれている。
そう!この度、先生からも光栄にも私の演奏のなかに、アタマではない、肉感的な演奏の狂気を聴き取っていただけた…😭先生にも、ブーレーズの非論理性のことについて、アルトーからのインスピレーションも交えて語っていただいています。
さぁ、まだブーレーズを頭でっかちと思っていらっしゃる方がいるのなら、、、このCDを買ってください!!😤🙌✨
なんて、そこまでは申しませんが・・・😹気持ちとしては、そこなのです。
さて、あとはなんと言っても全体デザインのことを!デザイナーの山入端祥太さんに、またしても難業苦行をやり遂げていただきました✨
リサイタルのプログラム・チラシも、2016年のsegaway-project vol.6より、3つのクレー・リサイタルプロジェクトを理解し、共に歩んでくださったデザインヒーロー、山入端さんです👏彼なしに、このクレー企画、クレー3部作の完結(…未完かもしれない😂)はあり得ません。
このたびも、私の理想・予想を大きく越えた彼の大きなイマジネーションによるデザインとともに、渾身のプログラム・ノートを読んで体感していただけたら…こんな嬉しいことはございません。
表紙、ブックレット、なんとオフショット全開のバックインレイ、ディスク、オビの裏に至るまで…眺め回していただきたいものです💗
コロナ禍により、我々にとって余計に集中と力のこもった製作になったかもしれません😹
なんといいますか…「250年目のtell me」、この2020年というこの年の巡り合わせに、この時期にこの製作をこの仲間とできたことに、また、不確定なsomethingに感謝をしています。泣
私のわがままなレコーディング現場を、いつも文句ひとつ言わず、笑顔で、真剣に向き合ってくれる、エンジニアの小川洋さま、調律師の大橋宏文さま、そして、トーンフォレストレコード社長の寺師寛紘さま。
このメンバーなくして、このCD製作はあり得ませんでした✨何度でも、感謝申し上げます🙇✨
もう、瀕死のこのプロジェクトまでやったので、しばらくはCD製作はお休みにします。
(…いつもそう言っています😁)
ということで、お問い合わせは
トーンフォレストレコードオンラインショップ
瀬川裕美子HP購入サイト
それに、瀬川へのDMももちろん、受け付けます!ご郵送もします📨
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