May走🏃♀️ 迷走…💨but…
希望的観測🔭
5/21(金)
青柳いづみこ先生と2台ピアノ共演させて頂きますヽ(・∀・)ノ✨ハルサイ!!
ピティナ公開録音コンサート
『ドビュッシーからストラヴィンスキーへ ~大気と大地の踊り~』
緊急事態宣言下、先日恐る恐る15名で予約開始されましたが、定員になりそうなのでGW中も少し座席数を緩和して受付をしているようです!このような時期ですが、是非「生」でも聴いていただきたいです🎶
後日、ピティナ・ピアノ曲事典のためにこのライブが配信されるコンサート。無観客でない開催が素直に嬉しいです(><)✨
・ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲(夏田昌和版)
・ドビュッシー:ノクチュルヌ(雲/祭り)
・シモン・カプラン :
Miniature Ⅱ (2018初演・本邦初演)
・ストラヴィンスキー:春の祭典
昨日は、いづみこ先生宅で炎の有意義な合わせ。数時間弾き続けた後、イヅミコお手製のタンジ鍋を振る舞ってくださいました😭美味しい…!!そこに、翌日欧州に戻られる精力的な指揮・ピアニストの大井 駿さん登場!!実に面白い方🙋
この阿佐ヶ谷邸宅では、予期せぬ面白い出来事が起こる🙌✨ということで、演奏後には、この作品たちのあれこれを語り合う、いづみこ先生ならではの、「演奏+座談」のまるでセット企画のような贅沢な1日を堪能しました✨
それにしても、i教授も絶賛していたハルサイ・コンビの“あの方”と、この度自分が共演することになるとは、なんという巡り合わせでしょう!!
高橋悠治さんとここ数年、素敵な!!議論の飛び交いの中で🔥ストラヴィンスキーの『春祭』を演奏されてきたいづみこさん。この度は、恐縮とは言わずに、ちょっといづみこ先生と面白い化学変化を起こしたい❗とワクワクしています✨
当然、少しは新しい提案も仕込んでいきたいと画策中です。Boulez『ストラヴィンスキーは生きている!』のモノの見方は、頭の片隅におきながら。。。
また『牧神』は、門天での2018年の夏のコンサートでもお馴染みの、夏田昌和先生による2台編曲版。呼び交わしが効果的に聴こえてくる、ドビュッシー本人編曲版から更に立体的に踏み込んだ響きを、また今回新鮮にお伝えできたら✨
あと、シモン・カプランくんの作品は2分半の小さな静かな霧のような曲。10年前に、ニースの夏期講習会で出会ったシモンくんが突然、昨年末に「Hi!」ってこの作品を送ってくれた。ちょうど2分半の小さな現代曲を求めていたところに、この不思議な再会!彼は休み時間に手品を見せてくれたり面白い子だった。あと、私の口笛トランペット🎺を誉めてくれた唯一のお友達 笑。『春祭』前に挿入することになりました🙆またzoomでリハーサルも。
さて、今回いづみこ先生とも狂喜しているのが、この2台ピアノ版『ノクチュルヌ』。『ペレアスとメリザンド』も手掛けていたこの1900年少し手前の時期の作品。メリザンドのテーマそのものの存在をドビュッシー研究家に横でそっと囁いてもらいながら、、、ストラヴィンスキーとは違う、「調和する対立構造」に出くわしては、その中身を詳細に暴けるピアノ版ならでの、「手先」で感じるドビュッシーのオーケストレーションにゾクゾクしています。異国情緒溢れるムード、めくるめく展開。。。
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