2週続けて日曜日に嵐がやって来るってナニゴト !?😲
そう、今日はバッハの誕生日!!🎉
来週26日はブーレーズの🎂だったり。アツい牡羊座シーズンに突入^ ^💨
さてバッハ・イヴの昨日は、70人の人数制限下の立川市でのイベントで、バッハリサイタルwith vivaldi and Mozart をして参りました✨
心は…解除の見込みのない、永久幸福事態宣言 🤗💗
しかも瀬川にとっては初めての、「おしゃべりクラシック」とでもいうようなレクチャー・リサイタルの形態。
礒山雅先生からのバトンを微力ながらまた次へ…🍀
明日は、 i教授の愛犬レーナちゃんの誕生日でもある…🐩
先生はかわいい(アンナ・マグダ)レーナちゃんを置いて、なんと、よりによって猫の日2/22に旅立たれたのでした🌱
先生の急逝直後に購入した私のipadのアドレスには、2/22を忍ばせ、勢い余ってヘルダーリンの不滅の恋人ディオティーマの名前まで刻んでしまった。
神を慕う気持ちは恋人を想うように…
この解釈も聖書解読には伝統ある、あながち行きすぎではない解釈らしい😁✨
さてあれから3年。。
今回出演させていただいた立川にしきまつりコンサートは、i教授が例年多彩なゲストを迎えて企画し、クラシックになじみのない市民の方々にも向けて提供されてきたコンサート。
この礒山先生のお陰様で(!)、"楽しいコンサートが聴けることが当たり前"という、何とも上質の、恐ろしい市民交流イベントでもある😹
あの先生の「手抜き企画」など、見たことがない。どんなときも、どんな場所でも…
人生に、この世にも、あの世にも、何人か、絶対に裏切れない、裏切ってはいけない人物がいる…👺
さてこの立川市のイベント協力団体こそ、立川で30年以上も礒山先生を慕う会員と共に築いてきた市民講座、「楽しいクラシックの会」!
私も一昨年、ゴルトベルク変奏曲のレクチャーをさせていただいてから2回目にお目にかかる皆様。
本日special thanks to C.Tママ😊💗
私が今回選んだメニューは
J.S.Bach『クラヴィーア練習曲集第2巻』の「イタリア協奏曲」に「フランス風序曲」。
それに、前半はイタリア協奏曲を挟む形で…
Jean-Guihen Queyrasを心の師とするなら…手にしたいvivaldiタッチの挑戦のためにvivaldi=Bach、と、心から愛するちょっぴり軽薄なチャーミングな初期のモーツァルトソナタK.309。
自分にとって4ヶ月ぶりのブーレーズ明けのリサイタルは、オール18世紀プログラムになりました📖
ブリリアントな音、きっと小さい頃からそれだけを求めて練習してきたのだろう、私にとって本当に、ブリリアントなプロでした。そして、ハッピーを追い求めたら、なかなか過酷なプログラムになっていました😹
そう!
今回の「2時間どうぞご自由に。」
の条件が、
・とにかく、ハッピーな内容にすること
・ブーレーズは弾かないでください。苦笑
とのことでした。
ハッピーとブーレーズの関係性については難しい問題ですが😹、どうやらイタリア協奏曲を弾いたら皆様は喜んでくださるらしい💡とのこと。
ここから、ヴィヴァルディとモーツァルトでのイタリア協奏曲サンドイッチ構想と、
『クラヴィーア練習曲集第2巻』制覇への道が開けた。
バッハのエネルギー、それは、網羅しようとすること。。出来る限りこの世界を解読しようとするエネルギー!
18世紀的な網羅的パワーに、これからもどこまでかかわっていけるかな。
それにしても、口頭での楽しめる解説が如何に難しいことか。むっつり!?黙々と弾き続けるsegaway-projectリサイタルの方針転換をするつもりはないものの、少しでも聴き手の笑いを取れることも喜びにしつつ😁、こういったことも結局いちばん自分が勉強になる。
なんといっても、今日のテーマは
「バッハ鍵盤上で歌い踊る!」
だから、序曲のことも、ハッピーの要素も、リズムで迫りました(p^-^)p
例えばブランデンブルグ協奏曲第3番の出だし、ずっと、「タン、タ、タ」もしくは「タ、タ、タン」の連続!!
ギリシャのダクトゥロス格とアナペースト格をみんなで手を叩きました✨
だってこれは、喜びのリズム🎶
器楽版復活節オラトリオ(オルガン小曲集)BWV627も、この喜びのリズムで満ち溢れてる!!
何弾いても、この破片を見つけると嬉しくなるもの💗
わたし、今回はアンコールなしにしたけれど、きっとみんな帰ってブランデンブルグ協奏曲を聴きながらタンタタって手拍子、足拍子してくださったことでしょう…^ ^
いみじくも、今日最後に弾いたフランス風序曲の終曲のエコーは、「タンタタ」のオンパレードなのだから✨
立川発の、永久幸福事態宣言~に
なったらいいな!😆
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