• yumiko segawa

ストラヴィンスキー没後50年記念ミニ・コンサート&ライヴ配信@門天ホール


コロナ緊急事態宣言発令につき、本公演は【延期】となりました。

日程は未定ですが、いつの日にか実現できますことを…。(4月27日記)


* * * 


2週間後!5/5 (水・こどもの日)

鯉のぼり🎏よりも、"ビンビンに!" いつもの4人で☆泳ぎきりマス🐟🐠🐟🐠

「ストラヴィンスキー没後50年記念ミニ・コンサート&ライヴ配信」

http://www.monten.jp/20210505


ℹ️アーカイブ無

5/5(祝・水) 16:00~17:00の1時間きりのハーフビンスキーコンサート✨


さて「没後50年」…

実は、ここ最近ストラビンビンしている「理由」が気がかりです。


なぜなら、


「2041年まで…ストラヴィンスキー…は…生き続ける…」


"没" とは、何とも響きが悪い…(><)

何としてでも、無理やりにでも「生誕139年」に読み替えるべきかもしれない!!


もはや、彼が死んだなんて言えません。しかも、50年前に…。

それに、ストラヴィンスキーの作品をアレンジしようって、指1本だって触れてやしません(  ̄ー ̄)ノ


今回のコンサート、なんて清廉潔白なプログラムでしょう!!


ストラヴィンスキー (1882~1971)


1.《5つの易しい小品 》(連弾)

2.《2台ピアノのためのソナタ》

3.《2台のソロ・ピアノのための協奏曲》

4.《3つの易しい小品》(連弾)

純粋にピアノだけの、ピアノのためのストラヴィンスキーの作品選!📖


そう、ストラヴィンスキーの全作品の著作権は、没後70年の2041年まで生き続ける‼️(アメリカ以外で)

このことを、この春・東京音楽祭の長木誠司さんのエッセイで知った。


作曲家と出版社の一蓮托生の関係によって、「S」は未だに、強力な存在感を持って自らの生命を守っている。


彼が築いた「城壁」の前に、膝まずき、私たちは、"死んだ" 作曲家ではなく、敢えてストラヴィンスキーの作品を弾きます。


「春祭」の作曲家が不信感を抱いてやまない我々演奏家は、それでも、敬愛するあなたの作品を一生懸命演奏するのです!!


企画費用は、膨らむ…

それでも!(⌒∇⌒)ノ""


城壁の中で、楽しむために・・・❤️


我々も自由に生きるために、自由の獲得のために・・・


ということで、


2台のピアノのためのソナタ(1943~44)

2台のピアノのための協奏曲(1931~35)


の、Stravinsky新古典主義時代の2作品を主に取り上げます。


ちなみに今回は「ソナタ」、「5つの小品」は大須賀かおり-飯野明日香組🎵

「協奏曲」は安田結衣子-裕美子組🎶

「3つの小品」はぐるぐる🌀の組合せ。

お馴染みの本企画のファシリテーター作曲家:夏田昌和先生と共に、今回は、Stravinskyのための特別なゲスト池原舞さん!もご登壇されるされるとのことでそちらもお楽しみに⭐

ストラヴィンスキーがピアニストとしても活動をしていた時期の作品たち

なので、譜面からは、演奏を楽しむストラヴィンスキーの顔も見えるようです!

特に『協奏曲』は次男のスーリマとの演奏で随分色々なところを回ったよう💡CD全集では親子共演の録音もございます。


🎶

純粋に音を並べていくこと、

並べ替え、

積み重ね、

層ごとのずれ具合、

兵隊の行進の背後に浮かび上がるスウィング、

即興性、

チェンバロンみたいな連打攻撃、

シンメトリーのリズム構造、

シンメトリーの破れ、etc...


色んなことが次々起こってくるパズルゲームのような体験。


敢えて、ものすごい技を新しく覚えることはないのがストラヴィンスキーかもしれない。半音階と全音階と各種アルペジオと連打、オクターブの上行下行、トリル…etc.

しかし、この妙なる弾きにくさは、彼の偶然に見せかけて、かなり「数」に、「シンメトリー」に干渉してくる一流のゲーム感覚によるものと思われる・・・。


時折出てくる音の置換術は、メシアンの『火の島』にも出てくる12音のそれとは比較できないシンプルなものだけれど、それでも、ストラヴィンスキーの確固たる「枠」の中で繰り広げられる "状態変化" のようなものに、操られながらも、必死に食らいついていく我々の作業はスリリングであり、喜びをいづれもたらせてくれるもの🙌✨


さて、どうなるかな??

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