top of page
yumiko segawa

「語り」と「音楽」  川端文学(手弱女振り…?三島文学(益荒男振り…?

()

2022 10/21(金) @府中市市民活動センタープラッツ・バルトホール


奇妙で面白い体験をありがとうございました✨


「テキスト」あるなしに関わらず、「テキスト」に対しては無頓着でいられるはずもありません😹


様々な葛藤を、打ち上げでもお話できました。チェロの愛季さんは本日リサイタルにて“ダブルアキさん”叶いませんでしたが、高橋アキさんも交えてそんなお話を。


作為的な設定…?妄想、想像には色々と作者の心象の描きかたがある訳だけれど、ちょっとだけアキさんともある文学への「違和感」を共有できたり、また逆に、リハーサルを通して内容に対する「嫌悪」が「肯定的」になったり。。。


しかしこれはテキストの「内容」でもないな…

「文体」。文学にも「体」、「身体性」が備わっているなぁ、、、前半の川端文学(手弱女振り…?)と後半の三島文学(益荒男振り…?)と、それをとても上手に小内さんは描き分けていたように思うし、それは素晴らしい朗読家のたにかずこさんの語り口にも現れていたように感じました✨器楽隊も、そこにいくらか参画できたかな。


「語り」と、「音楽」。


音楽はテキストが「昇華」された状態だと言ってしまえば、そこに階層が生まれてしまうけれど、何らかの⇔、→、←、↓、↑の「消化」活動がないと、なかなか息苦しい成れの果てになってしまうかな。


日々修練なり🙋

Comments


bottom of page