December 5, 2019
今年の旅おさめ☆
修験道の石段2243段の山形・出羽三山の羽黒山を、歩いて参りましたヽ(・∀・)ノ
温泉旅行に行く両親を巻き込んで・・・^ ^
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この羽黒山はひたすら2243の石段が続く、白装束の山伏たちが登っていく霊験あらたかな山、修行の道として知られています。
山形といえば、20歳の頃、どん詰まりになったときに芭蕉の山寺に登りに来まして、その後に、新鮮な決断を促してくれた特別な場所。
山寺は、1015段。
羽黒山は、2446段。
段数ではないけれど、石段としては日本一だそうで、なかなかに覚悟を決めて登る必要のある霊山詣出。
自分が33歳...
November 27, 2019
昨日は人生初の名古屋でした✨
名古屋の表玄関から北上、そして路地の穴場へ…
お仕事ではなく、今回の究極の目的はなんと、中部大学!!
創立80周年記念「UNIVERSITY GARDEN と、作庭家:岡田憲久展」~2020, 1/14)ヽ(・∀・)ノ! https://www3.chubu.ac.jp/museum/news/25297/
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午前中、名古屋城・徳川園の1人旅から、本企画発起人でいらっしゃる美学・美学史の先生方と合流、中部大学庭鑑賞会→愛知の蓬莱泉の地酒を堪能する江戸時代の酒蔵「SAKE BAR圓谷」まで、ちょっと思いが...
July 19, 2018
2018/7/19
ドイツの黒い森を散策中★その1★
・・・baden-baden
もう1人の尊敬する "B" の作曲家、ピエール・ブーレーズのBaden-badenの最期のお宅の前で祈り、素晴らしい"気" --木-を浴びて参りました(;_;)
ブーレーズの最期のご自宅がわかるとは、思いも依りませんでした。あるblogで祝祭劇場やトリンクハレ近くの坂を上る…ことまでは漠然とわかっていましたが、森を一周してしまったあと(まさかここまで山奥のはずはない・・・)
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ふと、この閑静な住宅地辺りかと思ったところで、丁度、窓を開けた地元のある奥様...
July 19, 2018
2018/7/19
ドイツ・黒い森★その2★終
und Paul Klee! !
ヘルダーリン、ヘッセ、ケプラー、ヘーゲルなどゆかりの学生都市チュービンゲン。その後、やはりパウル・クレーに会いにシュトゥットガルトの美術館へ。
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数日前までセーターも着ていたLeipzigでしたが、日差しの強い爽やかな夏が一気に到来しています!
話は前後していますが、チュービンゲン。
中心のエバーハルト橋には、色とりどりの花のブーケが綺麗に配置されていて、ネッカル川が静かに流れている、どこを見ても絵になります、この街。
若きヘルダーリンが弟に、思わず「祈ろう...
July 7, 2018
2018/7/7
ドイツ・ライプツィヒに滞在中。
バッハ国際音楽コンクールにて、演奏してきました。---私の密かな "弔いのミッション" ---
毎晩、ひとりゴルトベルク変奏曲が必要な状況でしたが、お陰様で自らが目指すバッハ演奏を表現できたように思っています。気持ちは清々しく。しかし結果はそれとは逆のものに。。。そんなものです(^-^)/
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これまでの(自らの)悪習を取り去って、この際徹底的に新たな真のバッハ像を築こうと、とことん向き合えたこの数ヵ月、幸せな時間でした。"i 教授"のマタイ研究なども、じっくり読み、そんなときに余計に身...
May 18, 2017
— 場所: ミュンヘン
· 5月18日 ·
スイス・ドイツ圏旅のおしまい。その10★
ドイツ、バイバイ!
ミュンヘンから始まりミュンヘンに終わる。
クレー達の作品、見納め、総仕上げです\(^^)/総15館。
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クレーの並外れた作品は勿論のこと、マルクの純粋な動物シリーズ、スイスの画家ホドラーの体のリズム、最高に心奪われた風景画、ストイックで祈りの深いジャコメッティ、色彩が訴えるドローネ、マルケも挙げておきたい。あと完璧な静けさのロスコ、あと、セガンティーニの自然が素晴らしかった!
これらが私にとっての大収穫、MVPだ。ひとつに絞れないけ...
May 17, 2017
— 場所: ドイツ•ノイシュバンシュタイン城
· 5月17日 · シュヴァンガウ (ドイツ・Bayern) ·
スイス・ドイツ圏旅 その9★
今回の2週間の旅、最後まで粘ります(*^^*)
帰りのミュンヘン空港へ特急でただ南下するのももったいないので、中世の綺麗な街並みのロマンチック街道をバスで通り抜けながら、フッセンへ。
やはり…幼い頃から一度はこの目でみてみたかったノイシュバンシュタイン城へ!!...
ルートヴィヒ2世の夢のお城。
生憎の雨で見ることができなかったスイスのインターラーケンでの絶景体験を、ピカピカのお天気のフッセンで果た...
May 14, 2017
— 場所: ポツダム
· 5月14日 ·
スイス・ドイツ圏旅 その7★
リューネブルク、ポツダム・サンスーシ宮殿へ。
バッハめいて参ります♪
(実はバウハウス・デッサウに入る前のお話です)フリードリヒ大王のことも益々好きになってしまいました!
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気候の方は、北へ行ったのに暑いぃ。(^^; 数日前から太陽サンサン☆ドイツの皆様、それでも衣替えをしないのか、ダウンをまだしぶとく羽織っていらっしゃる。スプリングってないのかな…でもキャミの女の子もいたり(笑)
私もコート脱ぎたい。でも荷物増えるから着てよう(* ̄∇ ̄)ノ という感じ。
かなり大...
May 13, 2017
— 場所: バウハウス
· 5月13日 · デッサウ (ドイツ・Saxony-Anhalt) ·
スイス・ドイツ圏旅 その6★
デッサウ!
現代芸術、方法論、デザインの素、
クレーも教鞭を執った芸術学校...
《バウハウス--BAUHAUS--》!!
感動、、、☆★
黒白の世界ではないのだ、案外内部はカラフル。
1996年にユネスコ世界遺産にようやく登録されたこの学校。ナチスの圧政により閉校をよぎなくされて…創始者グロピウスをはじめ、クレーたちの苦しい最期に思いを馳せる。。
空襲の被害なども受けて、本当に今、バウハウスが精神的にもこうしてデ...
May 12, 2017
場所: デュッセルドルフ
· 5月12日 ·
スイス・ドイツ圏旅 その5★
ボン、ケルン、ュッセルドルフ。
はじめての西ドイツ。
ボンではシューマンご夫妻、ベートーヴェンのお母上様のお墓参りを。静かで神聖な中央墓地に、リス達の木登りする音が響き渡る…♪シラーの奥様も眠っているというこの墓地。...
シューマンの真っ白なお墓は一際目立ち、お花も綺麗に手入れされていて。Beethoven お母上様マリア・マグダレーナ・ベートーヴェンのお墓の前の蝋燭も、ついさっきどなたかが灯したと思われた様子で、心が温かくなりました(^^)
ドイツに入って物価がス...

ベルン パウルクレーセンター